【潜伏狙い立ち回り】ラムクリアされた場合の潜伏確変・朝一ランプについて

ライターのtaiキングです。
(TwitterID：@pachisuromonst)

パチンコにおけるリセット「RAMクリア」

今回は「RAMクリアって何？』という方に
パチンコでもリセットが存在するという事を
この記事で知っていただきたいと思います！

最近はミリオンゴッド ディセントで
RAMクリアをしてくるホールも
ちょくちょくあるようなので…

この記事では

• RAMクリアとは？
• どんな台がRAMクリアされるのか？
• 潜伏確変・朝一ランプはどうなるのか？
• RAMクリアの判別方法
• ラムクリ店の見分け方・立ち回り

上記の内容をメインにご紹介しています。

これからホールデビューしようと思ってる方。
パチンコデビューしたばかりの方。
これから潜伏狙いしようと思う方。

是非ともこの記事を読んで、
一つでも「へぇ〜」と思っていただけると
書いた励みになります♪

それでは詳細をご覧ください！

目次

ラムクリアとは？

ラムクリアとは
パチンコ・スロットのRAMを消し、
初期状態(出荷時)の状態へ戻す作業です。

RAMというのは”ランダムアクセスメモリ”の略。

このRAMに色々な情報が入っていて、
パチンコでいうと

• 通常状態
• 大当たり(ボーナス)中
• (潜伏)確変中
• 時短中

といった
その台の現在の状態に関するデータも入ってます。

状態を含めたデータが入っている部分を
まるまる消すことになるので
その台を通常状態にする事ができます。

現在のパチンコには設定がありませんので、
スロットのように設定1に設定1を入れ直すみたいな
一般的なリセットのような事が出来ません…

そのために”データ消去”という方法で
大当たりではない状態にするしかない訳です^^;
＊スロットでもRAMクリアは存在します
＊ラムクリに関連する記事はこちら

ラムクリアされる対象は？

主にRAMクリアの対象となる台は

• 大当たり中
• 確変中
• 時短中

このように「当たっている状態」の台を
通常状態に戻すために行われるのが一般的。

一部の店舗では日を跨いで、
大当たり状態のまま開店するホールも
ごく稀にあるようですが…

基本的に大当たりを次の日に
持ち越さないホールがほとんどです。

ラムクリア時の潜伏確変・朝一ランプ

そして、ここ最近ホットなのが
潜伏人気機種ミリオンゴッド ディセントの
RAMクリアに関する話題です。

何故、RAMクリアが注目されるかというと
潜伏確変を消すために
RAMクリア行うホールがあるからです。

RAMクリアをすると出荷状態に戻り、
RAMクリアされた台は必ず通常状態。

もちろん、RAMクリ＝通常状態なので
朝一ランプも光っていません。

スロットならリノみたいに、
ごく稀にRAMクリアで恩恵がある機種もありますが…

パチンコでRAMクリアを行われた場合、
恩恵となるような状態にはなりません。

ラムクリアの判別方法

潜伏狙いをする上で、
RAMクリア状態の台を打つことは
絶対に避けなければいけません。

流行りのミリオンゴッド ディセントでは

• RAMクリア時
  ⇒液晶出目が「1・2・3」
• 電源ON/OFF
  ⇒液晶出目が「2・4・6」
  ＊前日の状態を引き継いでいる可能性極大

といった具合に、
液晶の出目で判別出来る仕様に。
＊確定ではありませんが、かなり信憑性が高い

ディセントはライジングと同様に
液晶でRAMクリアを示唆してくれる
非常に珍しい機種です。

他機種でRAMクリの判別をする場合は
閉店チェックをして潜伏確変の状態で
次の営業日を迎える可能性のある台を確認し、
その機種の朝一ランプや潜伏確変示唆を見て
前日を引き継いでいるのか、
RAMクリアされているのか…

この手法が最も王道です。

大当たり中の台をラムクリアするのは
潜伏を消す消さないに関係なく、
どのホールでも一般的に行われますので
それは除外してくださいね^^;

ラムクリアを考慮した立ち回り

まずはRAMクリアする店なのか、
潜伏確変はRAMクリアしない店なのか。

その傾向が非常に重要です。

潜伏確変はホールコンピューターでは
大当たり中ではなく、通常状態として認識され、
お店が潜伏確変の状態を確認するためには
実際に筐体を目視して確認する必要があります。

ディセントみたいな
大量導入＋超潜伏エナ機となると
「ディセント全台RAMクリア」みたいな
ホールもあるにはあると思います。

朝一で全台「1・2・3」になっていると、
ディセント全台をRAMクリアするホール。

特定台だけ「1・2・3」であれば、
前日大当たり中の台だけ消したか、
潜伏確変だと分かってRAMクリしている。
＊出玉グラフがあるデータカウンターなら
大当たり中閉店の台が分かる可能性も

こういった事が分かりやすいので、
ディセントの朝一の状態によって
RAMクリア傾向は掴みやすくなりそうです♪

台を一台一台チェックする手間もかかり、
さらにはチェックする人の知識によって
潜伏確変かどうか見分ける力が違う。

そのホールがその”手間”を
果たしてどのように考えているのか。

スロットを宵越しで放置する店が、
パチンコだけは潜伏確変でもRAMクリする。
みたいな事は、少し考えづらいですね。

スロットでハマリセしてくるホールなんかでも
パチンコの潜伏確変は残ってる
みたいなホールも結構あります。

4パチはしっかりRAMクリアするけど、
1パチは全く見ていないホールなど…

まずは傾向をしっかりと掴む。

潜伏狙いに限って言えば
RAMクリしてくる店の優先度…低
潜伏確変でも残ってる店の優先度…高

正確に傾向を把握したり、
立ち回りの効率化を図る意味では
時間はかかりますが閉店チェックはオススメです。

ホールによっては閉店チェックで
期待値が大きく変動しますからね♪

まとめ

RAMクリアに対しての理解を
少しは深めていただけたでしょうか？

スロットの天井狙いにおいても、
天井狙い出来るG数の台がリセットされ、
期待値マイナスの部分を打ってしまった…

そんな経験をされた方も少なくないと思います。

潜伏狙いにおけるリスクは
回らない釘で通常状態を打ってしまう事。

そのリスクを少しでも回避できるように、
RAMクリアの存在は絶対に知っておくべきです。

とはいったものの、
朝一ランプが点いていない時点で、
打てる状態ではないので、
間違えて打ってしまうケースは少ないですが💦

どちらかというと
「RAMクリしてくる店で無駄足を踏まない」
ための知識だと捉えてください。

一度でも傾向を掴んでしまえば、
あとはどう使えばいいかは見えてくるかと♪

潜伏狙いは負けにくく、
稼ぎやすいジャンルの立ち回りなので
初心者さん・兼業さんは是非やってみて欲しいです！

次は潜伏狙い初心者さん用に、
「どうやって潜伏狙いをしているのか？」
という事を記事にしてみますのでお楽しみに！

最後までご覧いただきありがとうございました！