AT期待枚数に設定差がある機種のハイエナは厳しい？

【質問】
（蒼天の拳2について）
こんににちは、だてめがねさん。

コレ本当に出る台でしょうか？
15台打って、初当たり1/230.2ですが、
合計収支が-745枚なんですが・・・。

獲得枚数が設定依存系(モンキーターン2等)であれば、
初当たりがもっと軽くなっても勝つのは
厳しいと思いますが、どうなんでしょうか？

目次

こんにちは（*^_^*）

蒼天の拳2のAT期待枚数（出玉）には設定差があります。

これは、導入初期からでも設定別の機械割とAT初当たりが比例しているかどうかで分かることがあります。

高設定になっても機械割に対してAT初当たりがそこまで軽くなっていないです。
モンキーターン2はそれがより顕著でしたね(^^)

蒼天の拳2は、小役確率・チェリー高確率突入率に設定差がある分低設定のほうが出玉が出にくいです。

しかし、高設定ほど出玉が取りやすい＝初当たりが軽くなっても厳しいということではありません。

高設定同様の初当たり確率で当たりを重ねても、高設定の機械割同様の期待値とはならないが正解です。

設定6のAT1回当たりの期待枚数が500枚だろうが5000枚だろうが、設定1のハイエナをする際に何の影響もないです。

ただ、期待値を考えるときに高設定同様の初当たりを重ねても同じにはならないということなんですね。

最近のハイエナは特に、初当たり確率をいかに軽く当てるかというのが基本となっています。

昔は800G位から打ち、1400Gの期待枚数2500枚の天井で爆発させる…といった天井狙いでしたが、今は初当たりをいかに軽くするかがポイントです。

早く当てることで期待値は積めます。

出玉に設定差がある場合は、設定6の初当たり確率で当てる＝設定6の機械割で打てているとはならないというだけですね(^^ゞ

蒼天2の拳は荒波

蒼天の拳2に関してなんですが、出玉分布がかなりきついです。

平均450枚～500枚程度のAT出玉ですが、当然大爆発も含んでいます。

高継続AT・天授の儀・激闘乱舞の大爆発等を含めてこれなので、これらを引けなかったら高確率で100～300枚の当たりをウロウロするんですよね(^_^;)

誤爆待ちの典型ですね。
その分同じAT期待枚数の他の機種に比べ、大爆発は起こりやすいのかなという気はします。

天授も期待値2000～2500枚の割に突入確率は約1/15000と出やすいですしね。
GODの1/2くらいですね（笑）

ちなみに、初当たり確率が1/230ならおそらく設定4の機械割である105％程度かと思います。

天井到達の恩恵を考えたらもうちょっとよくなるかもですが（*^_^*）

設定4だと仮定した場合、そんなに短期間で結果が出るというものではないということがお分かりになるかなと思います。

以前、推定高設定の台を打った時も獲得枚数は厳しかったです。
蒼天の拳2 高設定濃厚台 稼働・実戦 挙動詳細データ

26回初当たりの平均獲得枚数は468枚だったのですが、4273枚獲得の爆発を含めてこれなんですよね(^_^;)

初当たりをたくさん稼いで、爆発を待つ…という我慢スタイルになってくるイメージです。