パチスロの期待値って本当は収束しない?【再アップ】

質問・回答

参考になると思ったので、
以前の記事を再アップしました!

期待値の収束について解説しています。

いつも参考にさせて頂いてます。

自分は20スロで打つ台がなければ5スロを打つのですが、最近は20スロで負けて5スロで勝ってしまうんです。
これは20スロで貯めた期待値を5スロで放出してしまってますか?

なるべく20スロと5スロではかぶらないように違う機種を打つようにはしてるのですが、そもそも期待値って機種を超越して貯まっていくものですか?

自分は北斗転生で貯めた期待値は北斗転生でしか放出しないという考えなのですが、伊達めがねさんは期待値に対してどういった考えですか?
長文失礼しました。


目次

期待値は収束しない?

期待値は数学的な考え方なんで、個々人の考え方など存在せず、すでに答えがあります。
ですが、説明するのも案外難しいんですよね(;´∀`)

期待値というものは打った場合に見込める平均の値なので、出る結果とは異なります。

例えば、1年で期待値100万稼いだにも関わらず、実際の収支は-100万円だったとします。
この場合に期待値が収束し、来年100万稼いだら、期待値通り2年で200万に収束する(その年の収支が+300万になる)という考え方は間違っています。

当たり前ですが、前年1年間の結果がどのようであっても、来年の期待値100万の価値は100万でしかありません。

もっと簡単な例をあげるとすれば、サイコロです。
例えば、サイコロを10回振り、10連続で1が出たとします。
この場合、次のサイコロで1が10連続ででた分456などの値が出やすくなりますか?

変わらないですよね?

10回振ったサイコロの出目期待値は(1+2+3+4+5+6)/6×10で35です。
10連続で1の場合、本来の期待値よりも25の欠損があります。

だからといって、その欠損は次回のサイコロの出目に何の影響も及ぼすことはありません。
この場合の次回10回試行期待値も変わらず35です。

これは確率のゲームであるパチスロ・パチンコも同様といったわけです。

期待値の収束とは

では一般に言われる期待値の収束とは何を示しているのでしょうか。

期待値2000円 勝率33% シミュレート

試行回数50回

50回シミュレート

試行回数1000回

1000回シミュレート

上の50回試行では「期待値10万稼いだのに10万負けた、遠隔だ!」となる(?)訳ですが、1000回試行のほうを御覧ください。
長期的視点で見ると、大した事象ではなかったこととなります。

長期的に期待値を稼ぎ続けることができれば、短期的な欠損・余剰は目立ちにくくなります。

長い目で見ると、欠損は紛れてしまいます。
期待値の結果を平均に近づけるためにも試行回数がやはり重要になってきそうですね。

ただ、目立ちにくくなるだけで、短期的なその欠損は返ってくるわけではありませんし、ましてやかなりの余剰を出したからといって、次回の試行の欠損が多くなることなんてあり得ません。

世間一般で言われる「期待値の収束」は間違った解釈をされている場合が多いです。
期待値の収束とは、圧倒的な量による平均値への大きなベクトルにより、誤差が紛れることを示していると言えそうです。

WIKIPEDIAをざーっと見てみたのですが、近いのはこれかなと思います。

大数の法則

ある試行において事象が起きる確率(数学的確率、理論的確率などともいう)が p であり、その試行は、繰り返し行ったとしてもある回の試行が他の回の試行に影響を及ぼすことがない(独立試行)ものとする。このような前提条件の下で、その事象が起きる比率が試行回数を増やすにつれて近づく値(統計的確率あるいは経験的確率)は p である。つまり、各回の試行において各事象の起こる確率というものが、試行回数を重ねることで、各事象の出現回数によって捉えられるというのが大数の法則の主張するところである。
例えば「コイン投げ」、つまりゆがみも偏りもない”理想的なコイン”を投げて出る表裏を当てるゲームを行うとする。ここで、”理想的なコイン” とは「それを投げるとき、各回の試行において表が出る確率も裏が出る確率もともに 1/2 である」という確率モデルそのもののことである。このとき、コイン投げの試行回数を限りなく増やせば、表が出る回数と裏が出る回数の比率はどちらも 1/2 に近づく。実際にコイン投げをしたとき、(微視的に)一部分だけ見たときには出方が偏って見えることがあったとしても、全体として(巨視的に)見れば、試行結果というものは各事象の起きる確率によって支配されているのだ、ということもできる。

ようするに、回数を増やせば確率通りになる、その時の誤差(欠損・余剰)は長い目で見たら取るに足らないものだよというのが大数の法則で、収束するの本当の意味はここにあると思います。

欠損したら試行を続けることでその欠損の分上増しされてが返ってくる…というものでは決してなく、期待値は常に前後の結果に左右されないということです。

今回の記事の表はここからお借りしました。
期待値の理解を深める-LackLuckLifeさん
かなり分かりやすく解説してくださっているので、もしわからない部分があれば、こちらを見ていただいたくとよりいいかもしれません・

しかし、期待値はやはり立ち回りの軸として絶対的であるべきものです。
こちらの収束についての記事も、大変参考になりますので合わせて見ると参考になるのではと思います。。
収束問題に決着 -あふろパラダイスさん

あふろさんがおっしゃっているのは、収束とは、試行回数を重ねることで現実的に発生しうる結果がプラスの域まで確実に来るときのことなのかなと思います。
この「収束」を目指して、期待値を積み上げていくことが私達にできる唯一最強の立ち回りではないかと私は考えています。

おそらく質問者さんはこの収束についてを勘違いされているのではないかと思いますが、こうした勘違いをされている方が非常に多いのが実情だとも思います。

この記事で分からない部分や、いやここは違うんじゃないか?といったようなご意見があればコメント欄へ是非ぜひお願いします。
私も勉強になりますので!!(^^ゞ

このブログを書いている人「taiキング」
すろぱちくえすと 新ライター taiキングtaiキング パチプロ歴9年以上&ブロガー歴8年以上。臨機応変になんでもやるスタイルでライターとの兼業をしつつ、年間収支4oo万over達成。taiキングのプロフィールと参加経緯taiキング収支記事
このブログを書いている人「犬」
犬 dog パチプロ歴6年以上でブロガー歴1年未満の新人ライター。立ち回りは超絶ガチ。特に機種考察を特に好む。ライター犬のプロフィール@dog_slopachi

106 件のコメント

  • こんな中卒でもわかることをわかってないヤツ本当にいるのですか?と疑いたくなります。
    大学のクラスメイトに聞いたら、一人もいないでしょう。むしろわざとふざけてる扱いをされるでしょう
    だが、パチンコ屋には数多く存在する。
    凡人の知能さえ持ってれば楽々稼げる一因かなと。

    • >>鼻毛大魔神さん
      中卒でも賢明な方もいれば、そうでない方も居ると思いますが、大魔神さんの周りのレベルが高いのかもしれませんね~(*^_^*)

  • 今日バジ絆の6スルーを二台打っただけで5万負けました/ _ ;
    勝てるおまじないかけてください/ _ ;

    • >ガチ養分さん

      うーん、バジリスク絆に関してはありうるんですよね(~_~;)

      ボーダーをあげましょう!これがいちばんのおまじないです(*´∀`*)

  • 期待値積み上げて最後は戻ってくるなら、ゲーセン、家庭用ゲーム機のスロットで設定6を打ち、まけが頻発したら20スロで取り返すなんて攻略できちゃいますよね(笑)

  • 分かりやすい説明ですね。
    期待値って簡単なようで説明が難しい…。
    知り合いにも5スロで大勝ちして、「あぁ、20スロでためた期待値が…」と言ってる人がいるので、ここの記事照会しとこうかな笑

  • これは当たり前の話ですね。
    1番重要なのは、「期待値が本当に正しいのか」
    という事と「期待値がある台を現実的に多く拾える
    か」。この2点が大事です。

    この2点が欠如している事が多い現実です。

  • よく言われる期待値を稼ぐという表現が誤解を招くと思います。
    パチンコと違ってパチスロの期待値は打つ前の物であって、期待値をいくらゾーンや天井狙いで稼ごうが稼動が終われば全てリセット。

    今日は負けたけど期待値をいっぱい稼げたから満足とかブロガーさんが書くから誤解されやすいのかと(^^;;

    期待値のある台を打つのが大前提で、どれだけ期待値を稼いで下にブレても、、

    次の台は確率通りの抽選ですよね(笑)

    上にブレて下がりやすくもなく下にブレて上がりやすくもなく、全て確率通りの抽選。

    だから期待値のある台を打つ←

    失礼しました(・ω・)ノ

    • >>通りすがりさん

      期待値を稼ぐはかわりの言葉が見つかりませんね(^_^;)
      みんなで言葉を考えてもおもしろいかもしれませんね(*^_^*)

  • まあ天井手前当る続いたり、ほとんどリセットしないのにリセットとかだと期待値は稼いだと納得が一番心の健康には良いかも。 ただ後輩で適当に打つ者にスロ色々説明したいけど、負けても良いから期待値稼げ、仕事帰りに小遣い稼ぐとかならそれが無難て言い方はまずかったかなあ。
    期待値適当にしてるから毎月負ける者に、期待値稼げは、君の好きに打てってことだよね(苦笑)

  • 非常にためになりました(^○^)
    期待値あるとこ打ってるのに負けが続くのも何となくわかりました。

  • これは常識ですよね
    収束には無限回の思考が必要ですし。
    確率を勉強すればすぐ出てきますよ

    しかし、50台の試行でシュミレートcみたいになったらやってられませんよね…
    サンプルが少ないのでなんとも言えませんが、これじゃあ怖くて打てないです 苦笑

    • >>ビブリオさん
      パチプロレベルの方にとっては常識だと思いますね(^_^;)
      私も統計学習いましたが、リアルで使わないとほんとうの意味での理解はできませんね(笑)

  • 学生時代に数理統計学を専攻してたのでこういう議論は懐かしく感じます。

    スロットって勝てる理由はしっかりあるんですが、メンタルコントロールが難しい故に勝ちを維持するのが大変なんですよね。

    バジリスク、こまめに拾っていきたいと思います。

  • 期待値を稼いだより期待値を追ったの方が…いや、分からない人にはどっちでも変わらないかもしれないけど。

  • 小難しい理屈は置いといて
    理論上プラスの台を100台500台1000台と積み重ねていけばプラスになるのは当たり前。
    台数こなしてるのにマイナスやんけ!!
    ダテメガネどうしてくれるんや!!
    ってやつは期待値積み重ねてないだけwww
    あと、確実にプラスの台だけを打つのが鉄則。
    これはたぶんプラスだから打つ。マイナスではないだらうから打つ。これをやると全然積み重ねれません。

  • 今日はバジリスク絆の6で8万負けました‥確定演出が出たので全ツッパしましたがやはり1日単位ではダメな時もあるんですかね〜?(T . T)とても高設定とは思えない挙動でした‥

    • >>初心者さん
      一度6っぽいの打ちましたが、別格でしたけどね(;´∀`)
      見間違えが1番濃いかもしれません(´・ω・`)

  • やはりみんなその結論になるんですね〜^_^残念ながら見間違いでは無いんです‥押し順ベル5回目で撃破達成(残りベル3回)ですよね?隣の関係無い人と確認しちゃいましたし笑 僕も1度改装してリニューアルした店で確定演出でた時は9000枚出ましたし2回に1回はATみたいな台でした。スロマガのシュミレートみても差枚がこれだけマイナスになるのは現実にはありえないような確率でしたし台の故障とかバクみたいのはあり得るのかなと思ってしまいました。お店的には交換率はやや悪いがかなりの優良店でモンハンでも転生でも5か6は使っているお店です。

    • ベル3残り3でも、狙うのじゃカットインとかはノーカウントです(゜ロ゜;

      そうでなくて純粋に弦之助がいくぞ!とかいざ参る!で倒したのなら6確定ですね(^^)

      絆の6掴んで勝てなかったのなら悔しいですね…

    • >>初心者さん
      名前も初心者さんだったので、この回答がベストアンサーな気がしました(^^;;

      んー、そうなんですね!
      負ける確率は6でも当然あるので…

      バグの可能性よりは6だった可能性の方が高いかなと思います(^-^)/

  • 長々と書いてしまいすいませんm(_ _)m挙動が悪ければ6でも捨てるべきなのか‥それ以前に故障とかバクでも無くそんなことがおこるのか?など気になったので質問してしまいました^_^;

  • 関係のないことですがWikipediaは信頼性がありませんね。(笑)
    とよく先生に怒られたものです。(笑)

  • 質問です。

    学生をやっているのですが、
    スロットで勝ち方をいつも聞かれて困っています。

    収支はバイトをしなくても困らないぐらいと曖昧にしています。(集られたり、ごちゃごちゃ言われるのを避けるため)

    同じ地域で稼動するにあたって勝ち方を聞いてくるのは、繁盛した飲食店を経営していて、お前の店の隣に俺も飲食店開くからとりあえず、料理の作り方教えてって聞いてるのと同じレベルだと思います。

    自分の収入の減少に関わることは、
    聞かれても全て答えたくないです。

    オカルトやゴトで勝った事にしているのですが、ごまかしても同じような事を何度も聞かれます。
    どうすれば、いいでしょうか。

    • >>mさん
      それは絶対聞かれると思いますね。

      私が宵越しチェックで一番怖かったのはライバルでも店員でもなく、
      知り合いに「宵越しチェックしてることを気づかれる聞かれる」ことでした。

      >同じ地域で稼動するにあたって勝ち方を聞いてくるのは、繁盛した飲食店を経営していて、お前の店の隣に俺も飲食店開くからとりあえず、料理の作り方教えてって聞いてるのと同じレベルだと思います。

      これは間違いないです。的確な例えだと思います。
      これはもう、ごまかすしか無いと思いますね(^_^;)
      ゴトでごまかすのは逆に気になりますが…(笑)

      設定狙っているとか、そろそろ出そうとか…ですね。
      明らかにハマっているときは素直に行ったほうがいいと思いますがヽ(=´▽`=)ノ

      • 専業ならまだしも学生でこの考えに至るのは若いとしか言いようがないかと。そもそも聞かれるのが嫌ならそういった話を外部にすることが間違いでしょう。友人の信用を落としてまで期待値を追いかけるのは人生にとってそれ以上のマイナスになるでしょうね。

      • 本人が本気なら勝ってるという前例がある以上は自分で調べて打ち出すでしょうし、それなら先に取り込んでしまって他のハイエナを駆逐する方向もアリかと。
        頭数増やせれば設定狙いもしやすいですし、急用が出来たときにバトンタッチもできますよ。

        まぁ環境しだいですけどね^^;

  • それは僕もあるかもしれません。
    立ち回りを見られたくないので、基本的に一緒に打ちに行こうと言われても適当に断ってます。

    今はこんな感じです。
    人間関係って難しいですね。

    知り合い「この台なんで打ってんの?」

    俺「ん?そろそろ当たるかなと思ってさ」

    知り合い「で、この店のリセット傾向はどうなの?」

    俺「んん?」

    知り合い「イベ日、機種、ゲーム数どういうのにリセット掛けてるの?」

    俺「んんん?それよりさー7/7は鉄拳導入日だよ。激熱だよ激熱。設定6どころか設定7入っちゃうんじゃね?」

  • バジ絆のような分散の激しい台で痛手を追ってる方は、適切なリスクマネジメントしたらいいと思います。 資金、時間にしたがって伊達眼鏡さんのおっしゃる通りボーダーをあげるとか、前回低シナリオ臭いの打たないとか、店内すべてのBC色見てフロアバランス把握しつつ、高設定台しぼるとか、するべきだと思います。高設定の絞り方は、偶奇数判定と、同色比率が何σ上振れてたら打つとか。設定差あるフラグ集めてn!/k!(n-k)!p^k(1-p)^(n-k)の比率見てってポンポンポンっと脳内データベースで暗算演算して、、、 
     けど分散激しい台より、自分で積んだ期待値回収できる天井狙いとかの方が、楽だけど、、、見つからない、、、  必要回転数少なくて、当たり確率の高いゾーン狙いとか。 
    高校算数学び直すとか、、、

  • 期待値、と言う表現が抽象的過ぎてでいろいろ誤解されている印象が強いです。(-_-;)
    根本は機械割で、割の収束=収支の収束ではないですからね。
    だから最低ライン104%の価値観があるわけで。
    割は収束しても収支は現状維持なんてしょっちゅうですし( ・ε・)

    • 自分は期待値=機械割と考えていますよ。
      例えば一番シンプルに考えますと、エバで天井即発動の158枚BIGだとします。
      そして毎回天井1G手前から打ったとします。
      当然、毎回の期待値が+3000円になります。機械割にすると5000%です。
      よって(プラスの)期待値=(プラスの)機械割になるのではないでしょうか??

  • 最近新台が無いからコピペするとこ無くて、こうゆう昔の記事引っ張ってきてるんすか?

    稼働記事とか書いてくださいよ

    • 最近、期待値について知りたいという方が多かったので需要があると思い、
      最もまとまっていると思ったこの記事を再アップしてみたのですが、
      そういう風に見られるのは残念です。

      ご意見ありがとうございます。
      参考にさせていただきます。

  • 初コメントさせて頂きます。
    相変わらず、分かり易い説明で、非常
    に為になります。
    思わず書き込みをさせて貰いました(^^)
    こっそり見てますので、これからも頑張って
    くださいね。

  • こんばんは。初コメです。サイコロの例えがいまいち理解できません。確かにその都度6分の1のサイコロを投げているわけですが、投げ続ければ限りなく平均3になるのではないでしょうか?10連続1ならばその後10連続6もあるわけで、平均3に対して20の期待値を積んだわけです。そして自分のスロットでの「期待値」というものへの解釈ですが、例えば期待値5000円の台で-5000円だったら10000円貯金したと考えています。
    とにかく平均期待枚数-平均投資枚数でしか考えていません。+5000円は+5000円であり100台こなせば+5000000円であるわけで、これ以上でもなければこれ以下でもないのです。やはり普段拾える台は期待値が平均2000円程度ですから勝率からしてほとんどマイナスが先行します。ただ毎回平均+2000円の部分を回しているわけですから
    平均+2000円になるだけです。

    ※スイカの取りこぼし等々で期待値以下にはなりえますが。

    • コメント欄でもおっしゃってくださっている方がいますが、そのとおりでして、
      「積んだ期待値は全て独立している」のです。

      ちょっとややこしいのですが、
      >例えば期待値5000円の台で-5000円だったら10000円貯金したと考えています。
      この考え方はスロットのモチベーション維持の観点においては100点満点の考え方です。

      しかし、数字の観点(数学・確率)の観点においては間違っているんですよ(>_<) 収束の本質は、 数回のブレは、何度もこなすことにより限りなく薄まっていく という点にあると思います。 >確かにその都度6分の1のサイコロを投げているわけですが、投げ続ければ限りなく平均3になるのではないでしょうか? 投げ続けることによって、 「10連続1だったものを補填するように10連続6がでる」のではなく、 「10連続1だったものが平均3.5の抽選を何度もすることにより取るに足らないものになる」 これが収束です。

      • 親切なご回答ありがとうございました。
        数字は得意な方ですが、その考え方がいまいちわかりません。じっくり勉強してみます。
        要はサイコロの例だと大局で見れば一振りの平均出目が限りなく3.5になるという事でよろしいのでしょうか?

  • ※訂正
    期待値5000円×100台で500000円です。失礼しました。

  • スロットのハイエナは忍耐が問われ、可能な限りアドバンテージのある台が空くのを待つゲームだと思います。

    簡単に勝負しないのが鉄則で運が自分に向いていない、なかなか期待値を拾えないからと言って焦ってボーダーを下げるのだけは絶対やってはいけない。

    ただひたすら強い心で期待値、勝率、効率を勘案して妥協や甘えを捨て去って動き続けなければならない苦行です。

    話は変わりますが、だてさんは桃鉄やったことありますか?
    スロットのハイエナって桃鉄のゲーム性に似ていませんか?

    ・貧乏神は死んでも回避する=期待値の無い台は打たない

    ・急行系カードは常備=可能な限り貯玉する

    ・高収益の物件を買う=打ってもいい台が複数あったら期待値計算する

    ・リアルファイトをしない=店の中で問題を起こさない

    また、予期せぬ(フリーズみたいな薄い)イベントが起こって大金を得られたり、その逆に(天井前バケ等)理不尽な出来事で墜落したりするところが酷似してます。

    • 桃鉄は少ししかやったことないですが、その発想とても面白いですね!
      リアルファイトをしない、にちょっとクスっときました(*_*;笑

  • >>1年で期待値100万稼いだにも関わらず、実際の収支は-100万円だったとします。
    この場合に期待値が収束し、来年100万稼いだら、期待値通り2年で200万に収束する(その年の収支が+300万になる)という考え方は間違っています。

    むむむ…
    これを更に3年、4年、5年と長期的に続けていけば積んだ期待値に収支が寄っていくと思うのですがこの考え方は違いますか?

    • 返信ありがとうございます(^^

      皆さんの言っていることはよく理解できているので最初の質問内容に曖昧な部分があったのがよくなかったのだと思います(^_^;)
      でもおかげで勉強になってよかったです。

      長々と失礼しました。

    • 何故みんなが否定的なのか理解できません(T-T)
      でもみなさんがおっしゃってる意味は理解しております(^^;

      言葉を借りますが
      >>∞回数試行した際には理論値に限りなく近くなります。

      この理論値とは今までの積んだ期待値で、限りなく近くなるとは収束だと思います。
      その意味で言葉を変えるなら
      ∞回数試行した際には理論値に収支が収束します。といって間違いないのではないでしょうか。
      もちろん過去の収支の影響は無しとしてです。

      この考え方自体が間違っているのでしょうか(>_>失った収支が回復傾向に傾くようになることはありえません。

      単発的に考えれば回復傾向に傾くことは無いと思います(^^
      でも期待値がプラスの∞回数試行なら収支は回復傾向(右肩上がり)を示すと思います。

      • なぜ皆が否定的かということですがRineさんの
        書き込みにある

        >むむむ…
        これを更に3年、4年、5年と長期的に続けていけば

        という表現が過去の損失を補い続けて行けばと読み取れるため、それは皆さん違いますよと指摘しているだけだと思います。
        数学的な考え方はたぶん間違っていないと思いますがこの例を含めところどころ意味の分からない表現があるので何とも言えないところです。

      • 自身がレバーオンし続けているのならば自身がレバーオンした確率になるので、プラスの機械割でレバーオンし続けているのに負けているのならば、いずれは『絶対』にプラス(の機械割)に収束しますので、その考え方で良いと思います。
        ※他人が5000枚も負てる台だから、この台はせめて設定1の確率に収束するであろうから少し打ってみよう、とかは間違いです。
        「ヒキ」とか「相性」とか「今日は出そうだ」「この台は出そうだ」とかは論外です!

    • 返信ありがとうございます(^^

      >∞回数試行した際には理論値に限りなく近くなります。
      >行われた過去の事象に現状や未来の行動が影響するということは無いですね。
      この二つは理解した上での質問でした。

      >初年の欠損200万が補われるという意味でしたら、違います。
      欠損が補われるのではなく積んだ期待値に収束していきやすいといったところです。
      収支だけでいえば更に欠損を増やす可能性もあると思います。

      問題は長期的に積み続けていけば収支が期待値に収束していくということなんですが間違っているのでしょうか?

      • 収束していくわけではなくトータルで見て、短期的な結果が与える影響を感じなくなるだけです。

        失った収支が回復傾向に傾くようになることはありえません。

    • >これを更に3年、4年、5年と長期的に続けていけば積んだ期待値に収支が寄っていくと思うのですがこの考え方は違いますか?

      初年の欠損200万が補われるという意味でしたら、違います(>_<)

      • 収束や寄っていくということにはならないです。
        すでに終えた事象は未来に影響をあたえられないのですから。
        欠損が埋まらないというのはこういうことです。

        しかし、試行回数を重ねれば重ねるほど限りなく理論値に近くなっていくのは確かなことです。

        実際、多くの方がこれを収束などと思われると思います。
        でもこれは試行回数によって一つ一つの結果の与える影響が限りなく小さくなっていってるだけなんですよね。
        影響が小さくなることによって、一つ一つの結果が気にならないレベルになると考えるといいのかもしれません。

      • 行われた過去の事象に現状や未来の行動が影響するということは無いですね

        理解ができない方は数学を勉強するべきかと

    • ∞回数試行した際には理論値に限りなく近くなります。
      それが数年後に来る可能性もありますが、稼働量に大きな影響を受けます。

      積んだ期待値、確率というものは全てが独立しているんです。
      これは過去の影響を受けないということです。

  • ゾーンは、大都の初代シェイクから始まったような記憶はあるけど、基本、ギャンブルは、確率でいう独立試行が基本で、上記は、知ってたら得するネタにすぎません。 レバーオンのロム任せのタイミングと、自制心のやり取りだけ。プラスとマイナスの駆け引きが、一番難しいんよね

  • エナブロガーの皆さんは期待値稼働というものを理解させる為に、今日は負けたけど期待値をいっぱい稼げたから満足とか書きますよね(^^;;

    もちろんこれは理解させる上で仕方ないことなんですが、こういう書き方が欠損した期待値が後の稼働に収支として跳ね返るのではないか?←間違った収束論として認識してしまうと思います。

    期待値3000円の台を1日で10台打てたにも関わらず2万負けた日と、1日中ホール徘徊したのに打つ台を見つけられず期待値1000円の台を妥協して打ったらフリーズして10万勝ち。

    立ち回り的に上手いのは前者で下手なのは後者ですが。
    結果的に収支に好影響を及ぼすのは後者です(笑)

    ある程度期待値稼働を理解してちゃんと打てれば勝てると分かったら、余剰したらラッキー欠損したらアンラッキーだと思えばいいだけです。

    ヒキなんてもんは存在しません(キリッ

    あるに決まってるでしょうが(笑)

    引ける時は勝てるし、引けない時はどんな高い台打っても勝てないよw

    ただ長いスパンで見れば収支も引けも収束するというより、結果的に平均値に落ち着くという話。

    エナブロガーの人達は欠損の稼働を過大評価し過ぎる傾向にあるかと思います((((;゚Д゚)))))))

    月単位とかの短いスパンで見れば大怪我ですよ(笑)

    • >今日は負けたけど期待値をいっぱい稼げたから満足
      >エナブロガーの人達は欠損の稼働を過大評価し過ぎる傾向にあるかと思います((((;゚Д゚)))))))

      これは確かにそうかもしれませんね(笑)
      期待値思考ってアメリカ人とかでは普通なんですかねー…
      日本人同士だと上手く伝えられないです…(>_<)

  • だてさんには苦言になるかもですが、質問に対する記事の答え方をもう少し簡単に的を得させるべきかと。
    今回の質問は20と5で期待値積んで、5でばかり結果が出る。収支が……( ノД`)。的な事ですよね?。それは当たり前の事象で、良くブロガーさんが記事にする
    期待値は等価の20スロで説明されてるのです。しかし金額的な収支は打ち手の都合です。機械には関係ありません。期待値とは期待枚数なのです。20でも10でも5でも期待枚数に変化はおきません。20だけ5だけなら、試行を重ねればその金額にそった収支に近づくでしょうが、投資の金額レートが違うスロを打てば荒れるはずです。質問者さんは20と5を均等に試行した場合の金額的期待値を計算されてから打たれれば、納得されるかと。または収支を安定させたいならレートをしぼるべきかと。では失礼しましたm(__)m

    • アドバイスありがとうございます!
      大変参考になり、ありがたいです。

      ご質問に対してより一般化して応用しやすい答えを記事で加工としているので、
      ご質問への回答の部分が弱くなっていたのかもしれませんm(__)m

      私に変わり的確なご質問への回答、ありがとうございます!
      また何か気づいた点があれば、教えていただけると嬉しいです♪

  • 連投すいません。後、20と5の違いを考察するのと同じで、機種違いもあまり関係なく思います。獲得期待枚数だけを意識されるほうがイイです。

  • わざわざ上げていただいてすみません。

    多少は安くても打たないと期待値が積めないと思って妥協して期待値や勝率が若干低いところから打っていましたが、確かにあまり得策ではないですね…

    私も詳しくはないのですが、統計学?という観点から見ると、ボーダーを妥協して数を拾った場合とボーダーを厳しく設定した場合では、同じ100万円期待値を稼いだとしても、分布が広くばらつく妥協したボーダーのほうがリスキーなのは分かるんですが、最初からそれを考慮した立ち回りをするべきでした。

    恥ずかしい話ですが、今までの経験から、多少安くても数こなせばいずれ収束するっていう楽観的な考えで期待値積んでたのもここまで負けた原因に思います…

    • 安い期待値を打つこと自体は何も問題無いと思います。
      しかし、もし100台中90台が安い期待値だとすると問題です。
      収支結果を見るとおそらくそうなのではないでしょうか。

      僕の場合も非常にボーダーは低いです(おそらく竹ちゃんさんより低いです)。
      しかし体感ですが、100台のうち低期待値62%・中高期待値25%・激期待値12%・交通事故レベル期待値1%くらいになってると思います。
      結果、1台平均+3000円以上になりました(期待値ではなく収支結果です)。
      ちなみに台数をカウントし始めたのは去年の6月からなので、去年6月〜今年11月の計18か月の1台平均です(ゾーンは0.5台とカウント)。

      なので仮に中高期待値以上の台がなかなか拾えないとなると、立ち回りよりも店選びを見直す必要があるかと思います。

    • ボーダーを上げた方が安定する理由は
      勝率の他にも
      ネットに出ている期待値が確かなものかどうかって問題もあります。
      あくまでもシミュレーションなんです。
      例えば、ハーデスの期待値は天井50%で計算してあるだろうし(実際は条件が不明かな)、メーカー発表の割や初当たり確率等を用いてシミュレーションします。
      そもそもメーカー発表の数字が確かなものではないです。
      結果的な出玉率も発表割より高いものや引いものもありますからね。実質的な初当たり確率もズレがあるのもありますよね。

      ボーダーを上げるとシミュレーション期待値が実際の期待値より高かった場合にも受けられることになります。

      すなわち、シミュ期待値1000だったものが、実際は0円だったということがあったとしても、2000から打ちだせば、少なくとも0ではなくなります。

      となると、実際の期待値を考えればいいわけですが、それは不可能なんです。
      先程述べたように、メーカー発表が確かものではないからです。

      期待値は確率による結果や重さと考えるとわかりやすいです。
      その確率が確かではない以上、真の期待値というものは出せないのです。

  • こういうサイトを見て安易にハイエナは勝てる、稼げると勘違いして始めようとする初心者にとってはとても参考になる記事だと思います。

    結局、毎月安定した稼ぎが無いとヤバイ、最低でも月にいくら勝ちたいって考えてる人はハイエナは絶対にやってはいけません。

    収束にかなりの時間がかかる可能性があるので数年間もしくはそれ以上続けてやっとプラスというのも十分あり得ます。

    毎月安定した収入を得るには、スロットではある程度高めの機械割の設定6をピンポイントでツモれる状況の店探す。もちろんデータ収集や傾向、癖などを掴むために努力が必要。
    あとは終日打ち通して確実にプラス域に持ち込める釘の羽根ものを探すかのどちらかですね。

    今の時代、上記のような状況での設定狙いと羽根での併用で生活しているプロは確実に安定した稼ぎを得ていますね。

    期待値とは何かを理解もせずにハイエナだけを最近始めた大学生など若い子の知り合いは、いつまで経っても勝てないだの、ハイエナだけじゃ勝てない、お金が無くなった、そんな話しか聞きませんね。
    厳しい事を言うと、ハイエナは所詮ハイエナです。
    簡単に収束するものでは無いので、中途半端な資金や気持ちしか持ってない人間はハイエナだけで生活しようなど考えないほうがいいですよ。

  • こんばんは。スロ歴3年の者です。
    自分はどうしても期待値を積んでいるという考えしかできません。期待値というより「絶対値」くらいに思っています。自分が叩いている確率(機械割=収支)はその台、その店、その日、が終わっても絶対に自分に返ってくると考えています(取り切れずや取りこぼし等はマイナス)。同じ人が30%を叩けばいずれは30%になりますよね?なので「独立」というよりもその確率に対して蓄えている(または行き過ぎている)と考えています。例えば天井まで500Gで初当たり350分の1の台で当たりを引けずに天井発動を2回したとします。(その場合天井2回はタダ当たりと考えます)そして極端な話、次から300G当、250G当、200G当とかして結局平均350分の1になり、そこで前回、前々回で引けなかった確率が収束したと考えます。(※あくまでメーカー発表の数字が正しいという前提です。そこを疑ったらキリがないので…)
    単純に利益というのは差枚(当たり>はずれ)です。自分の頭の中では今後何百万回と叩くであろうその勝負を独立ではなく、ずっと続いていくものだと思いながら、より高い機械割の台(期待値)をより多く回すためだけ(時間効率)を目的に立ち回っていますが、いかがなものでしょうか?
    ※下手な文章で長文失礼しました

    • うーん確率論的には正しくはないのですが、
      立ち回りの考え方としては最もベストな考え方だと思います。

      確率論のことは他のコメント欄で私を含めた色んな方が話しているので、
      そちらを確認していただければと思います♪

      • 「確率論」ですね。わかりました☆
        ただスロットにおいては独自の思考で年間8000台くらい立ち回っていて、その結果から確信を得ており、現状での最善の勝ち方がもう頭の中で整理されてしまっています。
        でも結果オーライ的な考え方では他の分野で痛い目をみるかもしれません。
        きちんと「確率論」を勉強してみますね。
        有難うございました。

  • 先日ハーデスの恐らく6濃厚の台を1日ぶん回して最終GOD3回に全回転紫7引いて初当たり確率190分の1くらいで➕800枚程度だったんですがこんな事ありますか?笑

  • 期待値に関しては仰る通りですね。
    ただ最近はブロガーの質が悪いなーと感じます。
    アクセス数を稼ぐため必死なのはわかりますが理論値以上のシミュ結果で煽ってネタ作りに必死、
    現場を見ず実践もせず雑誌の情報丸写しの記事。

    確かに自ら学ぼうとせず鵜呑みにし続けている方々も悪いですがそれを発信している方もどうなのかなって思います。ぽっと出のエナ専が振るいにかけられてるのでありがたいですけどね。

  • 説明が上手いですね。

    稼いでる方はやっぱり違います。

    期待値が把握出来たら次は環境と臨機応変な
    立ち回りで期待値分かった❗️勝てる❗️じゃなく、スタートラインですからね。

    月収30万ってw

    • この記事はすごく考えて書いたので、そう言っていただけると嬉しいです!
      今後もいい記事を書いていきたいと思いますので、宜しくお願い致しますm(__)m

  • 結論を言うと天井と言うものは”当たり”にたいする保険であると私は確信してます。
    スロットの確率論としてはどんな引き悪だろうが、どんな引き強のエンペラーモードだろうが
    揺るぎ無い確率いわゆる”完全確率”によって
    稼働されています。(“完全確率”と言う言葉は良くスロット関連で聞くが、実は数学にそんな言葉は有りません。) つまり前後の条件に干渉せず、逆万枚していようが、2000Gハマっていようが次のレバオンは絶対に”出された確率”が変わらないもので有ります。何故”出された確率”を強調したかと言うと設定が関与するのです。つまりもしこれが設定6で起こった場合、お金が欲しい気持ちがある限り辞めるという選択はありません。何故ならいかなる状況であろうと6は6です。勝てる確率なんです。(もちろんメーカーが発表した機械割が正しければの話やけど^^;)
    じゃあ何故勝てるのか、高設定は勝率高いのか。
    これは非常に単純な話、当たりやすいからです。
    高設定は当たりの分母が小さくなり、入れる枚数よりも出る枚数の方が多くなるからです。つまり、コインを減らす前に当たりを引けば良い話です。もちろん、高設定を打つことは期待値を追いかけることに等しいです。例えばバジリスク絆の6は、時給8000円の期待値を積む追う稼ぐ事になります。これは何を意味するのかと言うと、AT,ART,Aの”当たり”と言うものこそが期待値の根源となります。これを応用したのがハイエナでは無いでしょうか。
    ハイエナは入れる枚数よりも出る枚数の方が多く見込めるボーダーラインによって稼働しているが、ほとんどが天井絡みです。しかし、これが重要なのです。これまで当たりについての概念を偉そうに説いたが、一番言いたいのは天井も一つの大きな当たりなのです。つまり初当たりを引けなかった場合強制的にコインが出る状態へ持っていく事が出来ます。引き悪で天井まで何も引けなかった場合はその分のレバオン、その分の稼働は
    初当たりやフリーズに大きく関わると思います。
    取るべきout枚数が出なかったとしてもボーダーからの天井によって本来更に投資するはずだったコインがストックができるからこそハイエナが成り立つわけです。そして、取れるはずだった期待値もしっかり保存され、理論上の収支は上に必ず向かいます。現実の収支が天井にあたって下ブレした場合、天井によって助かったコインと引くべきものが引けなかったものも全て保存されると考えます。
    結論へ向かうと、匿匿名名さんが言ったように
    「当たり>はずれ」は正しいと思います。
    フリーズが出ればラッキー収支なんて存在しません。公表されてる期待値はプレミアフラグ全部含めての期待値です。ビンゴのhooahで衝突事故起こしてもハーデスでジジィ暴走しても全て含まれた期待値です。現実の収支が下ブレした場合は仕方無いものなのです。その分の上ブレがあるわけですから。つまり、たくさんの稼働と投資を何が何でも少なくすんで”当たり”を引くべきなのです。
    麻雀でもポーカーでもよく言うのが
    「勝つのは運、負けにくくするのが腕」と言われてます。これもスロットと同じで、「勝つのは
    期待値、まけにくくするのが知識」で間違いないと思います。しっかりボーダーライン上で打ち、
    期待値の損失が無いようにしっかりやめどきを
    把握するのが知識に当たると思います。

    • コメントありがとうございます(*^^*)♪

      まとめさせていただくと、
      天井当選は初当たり確率を上げて、
      稼ぐものであるということですかね(*^^*)

  • 機械割でだしたらわかりやすいかも!
    例えば○○の機種は600〜で104%って!
    僕はそうやって打ち始め、やめどきをしっかり守って立ち回ってます(^^)

  • 初めまして!
    だてめがねさん
    いつも、ブログ拝見させて頂いてます。

    稼働時の立ち回りについて質問させていただきます。

    僕は一年ほど前に、友人から期待値打ちを教えてもらう事になりました。
    それまではスロットなど、ギャンブル=勝てない物と思っておりスロットなどは打たない部類の人でした。

    期待値という論理的な打ち方を知り、スロットを初めたのですが先日の稼働時に疑問に思った事があり、だてめがねさんにお聞きしたいのですがあるお店で朝いち宵越しのモンハン850を打ちに行きました。
    そのお店はベタピンでモンハンはしっかり天井発動しました。

    その後、宵越しのビンゴ320Gがあり当日は0Gだったのですがそのお店はそれ意外は打てる物がなく僕はビンゴの期待値を積んでから店を移るのがベストだと判断しました。

    その時のホールの状況は

    1.宵越しビンゴが育つまでに時間がかかりそう
    (そのホールは客が、スロット台数たいして3割ほど)
    2.移動先のホールに移動するとそちらのホールがメインとして使っているので宵越しビンゴが育つ頃合いに戻ってくる事が出来ない

    以上の理由で宵越しビンゴ意外、打てる物がなく僕はビンゴを打ってから稼働のよいホールに移動しました。

    ですが友人には宵越しなので100Gは待てると言われ批判されました。

    時間効率
    稼働状況などを考慮した結果僕はビンゴを打ってから素早くホールを移動と結論を出しました。

    ちなみに友人はビンゴが育たないならビンゴは捨てて移動したらよいと言われましたが上記のような状況で打てるの期待値を捨てる考えが理解出来ません。

    だてめがねさんならどういった立ち回りをしていましたか?

    • ◎匿名さん
      ご質問ありがとうございます(*^^*)
      明日12時更新予定の記事で返答させていただきますので、
      宜しくお願い致します。

      【追記】
      もう少し遅くなりそうです(>_<) 明日、明後日中には更新致しますので宜しくお願い致しますm(__)m

  • だてめがねさん!いつも読ませていただいてます!
    スロットに誘われて連れていかれ
    その時に当たってしまったもんだからハマってしまい
    遊び打ちを1ヵ月ほどしていましたが
    やるから勝ちたいねって事で
    お金も今ないので
    期待値で戦うとなぜ勝てるのか
    近所のホールの傾向をざっくり推測してみたりと勉強中です!

    期待値の事を
    考える人によっては難しいことだったりするんですね…
    自分は説明しろと言われたら出来ないですが理解はできたかなと思います!

    天井を保険にし、投資を出来るだけ抑えて
    たまに来る爆発でプラスに持っていく…
    そんな感じかなーって思ってます!
    投資は天井があるのである程度の投資額は決まっている
    当たれば一定以上の払い出しがされる訳ですからね!

    自分も勝ってる方に仲間入り出来たらなっておもいます!
    これからも色々読ませてもらって参考にしたいと思います!

    • そんな感じですね♪最初は難しいかもしれませんが、
      慣れてくると自然に出来てくると思いますよ♪頑張ってください!

  • 今更のコメントになってしまいますが、グループで当方打ってまして、かなり正確にデータを把握して分析してるのですが、だてさんのシミュレーションと同じような結果になってます。三人いて平均期待値2000から3000円で一人300台ほど打ったのですが。グループ内にあきらかに勝てていない人がいます。最初不正を疑ったのですが、確率的にみて1000台程度でもトップと70万くらい差がでてしまうのにおどろきです

    • こんにちは!実戦からもやはりそうなりましたか~!
      (因みにこのデータはこーへいさんが算出してくださいました♪)

      特にパチンコのMAXタイプは荒れるので、
      差は顕著に出てしまいそうですね…!!

  • 初めまして。期待値、とは少し違うかもしれませんが、収支度外視で以下の立ち回りを100台分実施してデータを取ってみました。

    ・機種はジャグラーシリーズ
    ・100G以内の連チャンを10連続以上している
    ・その後200以上ハマって放置されている

    このような台が、自分で打ってても周りの人が打ってても急にハマることがあまりにも多いためデータを集めてみました。

    予想:Aタイプは前回のあたりG数に左右されないはずなので、少なくとも設定1以上の確率(1/170とか)に落ち着く。BIGREG比率は悪くても50:50以上にBIGに偏る。

    結果:BIG25、REG75(合計100回)
    平均確率:1/422
    最大ハマり:1887G(375→2262までハメてREG)
    最小ハマり:18G(REG)

    試行回数は少ないかもしれませんが明らかに台が出過ぎた分を回収しようと収束して来ている感じがします。なのでどうしても、前回までの結果に左右されないというのが納得行きません。

    引き弱ではございますが、連チャン抜け後の台の時に限って、かなりの高確率で大ハマりします。

    これって偶然なのでしょうか。

    • 連投すみません。こういうAタイプの急激な連チャン抜け後の台って、確率が良くても避けられてることが多いです。世間的にも、やはり連抜け後の挙動は通常とは異なる(悪い方向へ収束していく)と感じられている方が殆どではないかと考えています。

      • その通り
        人間の心理的にそう感じるように出来ています
        それ以上でもそれ以下でもありません

    • 書き忘れましたが、最小ハマりの方は702G放置→720Gでして、私の分が18Gですがやはり急激なハマりです。

      • ん~…個人的には確証バイアスかな…と思います。
        収支を上げるためにその考え方は危険ですが、
        楽しむためでしたら全然ありだと思います♪

  • 収束がよくわからない人が多いようなので説明します。
    コインの裏表はどちらが出る可能性も50パーセントですよね。
    10連続で表が出たとします。
    表が100パーセント裏が0パーセントでインチキだ!!となりますよね。
    試行回数を100回に増やし均等に裏表が出たとします。
    表が55回裏が45回。
    55パーセントと45パーセント。
    1000回に増やします。
    表が505回裏が495回。
    50.5パーセントと49.5パーセント。
    表が10回連続で出たにもかかわらず50パーセントに近ずいてますよね?
    表が10連続で出たと言う事象は決して覆ってません。
    ですが試行回数を増やしていくと限りなく50パーセントに近づきます。
    これが確率の収束です。
    決して表が10回連続で出たのだから今度は裏が10連続で出る事が収束ではありませんし起こった出来事は起こった事として後の事象に影響を与える訳ではありません。
    ゴッドのハイエナが勝ちにくい理由はここにあるんですよね。
    数千円の期待値を取るために数万円負ける。
    数回これが起こると取り返しがつかなくなってアウトです。
    オカルターなハイエナさんは収束するから大丈夫と言うのでしょうが考え方を間違ってるんですよね。

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