皆さんはパチンコの止め打ちで
お店から注意を受けたことはありますか?
僕個人に限った話でいえば
注意された回数は1回2回ではありません。
何も言わないホールもあれば、
少しでも技術介入しようものなら
速攻で注意しに来るホールなど…
線引きがホールによって様々ですが、
打ち手もホールによって最大の期待値を
稼ぐための方法が違ってきます。
この記事では
- 止め打ち禁止店の主なパターン
- 止め打ち禁止店での稼働攻略
- 期待値底上げ!!電サポ中に〇〇打ち!?
などを記載しています。
止め打ちに対して厳しいホールで
「もう少し玉を増やせれば打てるのに…」
そんな経験をされた方もいると思います。
厳しい店舗でも期待値が上がる打ち方を
紹介しているので必見です!
それでは詳細をご覧ください。
*止め打ちはお店によってルールが存在します。
決められたルールの範囲内で行うよう、ご注意ください。
▼目次
止め打ち禁止店でも稼働はできる?
結論から言わせてもらうと
「止め打ち禁止店でも稼働はできます」。
僕が今までに経験してきた中で
止め打ち・捻り打ちを注意するホールには
いくつかのパターンがあります。
止め打ち禁止ホールのパターン
- 止め打ちをしているところを
店員さんが実際に見た時のみ注意 - 止め打ちはOK!捻り打ちはNG!
- 現状維持程度でもNG
- ホルコンで確認した際に
玉が増えすぎている場合のみ注意
大まかに分類すると上記の通り。
番号順にそれぞれの特徴と
攻略法を紹介させていただきます。
実際に見た時のみ注意される店舗
①のホールは全然マシなレベルです。
要は”目立つな“ということですね。
ホルコンで玉が増えていることは
気づいているはずなので
お店が黙認していると思います。
このお店は簡単ですが、
“店員さんがいないかを常に注意すること“。
ドル箱を変えてもらうときはもちろん、
巡回している時も注意を払うこと。
それさえ注意すればOKです。
止め打ちOK!捻り打ちNG!の店舗
次に②の「止め打ちはOK!捻り打ちはNG!」は
①と同じですが、目立っていると注意されるお店。
ストップボタンを押すだけだと目立ちませんが、
捻り打ちは隣のお客さんも決して良い気分には
なりませんよね、、、。
カメラで確認されるよりもこのタイプのお店は
店員さんが現場を見たときに注意が基本。
捻り打ちしなくてもいい台を選ぶことが
最善策と言えます。
現状維持程度でも注意する店舗
では③の「現状維持程度でもNG」
このお店はどうでしょうか?
これは”かなり厳しいホール“です。
とにかく全ての技術介入系を注意され、
プロっぽい人はしっかりマークするケースが多い。
ついでに言うとプロからすれば
居心地の悪さは半端じゃありませんね…笑
でも稀にこのタイプのお店を使うことがあります。
それは「グランドオープンした場合」です。
*もしくは年1レベルの強イベント日
この際に狙うべき台は海物語など、
止め打ちで差が出づらい台を選定します。
とにかく回れば期待値が見込める台を打てばOK。
海は回転率が良い台ほど
大当たり中の獲得玉数が増えるという
側面もありますね。
ホルコンで確認して注意する店舗
最後に④の「ホルコンで確認した際に
玉が増えすぎている場合のみ注意」
このお店は特に技術差が生まれます!
今回はこのケースのお店にフォーカスし、
攻略法を書いてみたいと思います。
「もうちょっと増やせれば打てるのになあ…」
そんな台でまさかの打ち方が存在した…??
電サポ中に◯◯打ち打法
④のパターンのお店で
玉が増えている量の基準値は
お店によって様々です。
100発打ち込んで130発の払い出しはOUT
100発打ち込んで110発の払い出しはOUT
ホールによって線引きが違いますね。
これはまず通いつめて、
「どこから注意されるかを判別」しましょう。
もちろん注意されないのが一番なので、
周りで止め打ちをしている人を見たり、
そのお店を使っている人に聞くのもよし。
ここがまず前提条件ですね。
ではその基準値の中でいかにして
台の期待値を最大限に引き上げるか。
それは、、、
「電サポ中に左打ちすること」。
えっ?ってなる方が多いと思うので、
しっかりと解説させていただきます。
左打ちすれば、どうなるのか?ですが、
- 玉は減っていく
- ヘソに玉が入賞する
これが基本ですよね(*^^*)
電サポ(右打ち)中に玉が増えすぎた場合に
多くの方は加減すると思いますが、
そこで左打ちを行います。
この打ち方の最大のメリットは
「電サポ中にヘソ保留をMAXにできる」ことです。
加減している間は現状維持程度なので
この時間を有効活用する手法。
右打ち終了後にヘソ保留が4個から始まるのと、
0個から始まるのでは全く違いますよね♪
ただし、この打ち方は全ての機種で
通用する打ち方ではないので注意!!
では、どのような機種なら出来るのか。
その部分に触れていきたいと思います。
有効な機種と解説
この打ち方ができる機種には
二つの条件があります。
一つ目は「電サポ中の消化速度が遅いこと。」
消化速度が早い台だとサポ中に
ヘソ保留を消化させてしまうため、
左打ちができなくなります。
例えば消化速度が早い台は
- サイボーグ009
- 蒼天の拳・天羅
- リング終焉
などが挙げられます。
二つ目は「保留の消化順番」。
大まかに分けるとパチンコには
2種類の消化タイプが存在します。
入賞順と電チュー保留優先タイプの2種類です。
例えば分かりやすい台で言えば、
大海4やハーデスアドベントのような台。
これらの機種は「純正8個保留」と呼ばれ、
例えばヘソに8個保留を貯めた状態で
大当たりに当選すれば、その8個の保留は
電サポ開始直後に消化します。
要は入賞順と思っていただいてOKです。
対して、電チュー保留優先タイプとは
真・北斗無双や沖海4のような台を指します。
このタイプは入賞順ではなく、
電チュー保留を優先して消化します。
一番分かりやすいのは「ウリンチャージ」。
沖海4は通常時にスルーが通った一部で
お助け電チューに当選します。
ここで電チューに玉が入賞すると
ヘソ保留よりも電チュー保留を
優先して消化しますよね♪
このタイプが左打ち出来る機種となります。
現状では電チュー保留優先タイプの方が
設置が多いですね(*^^*)
期待値に及ぼす影響
最後に実際にどれだけ回転率を
上げられるのかを検証してみます。
「真・北斗無双(甘デジver.)」が今回の検証台。
*ミドルver.も左打ち可能です
大当たり確率は約1/95.8で、
ヘソ当選時は全て電サポへ突入する仕様。
1日打ち切って通常回転数が
1700回転だったとすると、
約17.8回の初当たりを取れます。
約2.5個(*)をサポ中に
ヘソ入賞させたと仮定すると、
1日に44.5回転分お得になりますね♪
*ヘソ当選時の保留の数などを加味した平均値
例えば回転率が20回転/1kの台なら
約2200円の期待値上乗せに成功!
通常時の大当たり確率が軽い台ほど
左打ちの効果を発揮するのも特徴と言えます。
まとめ
長めの記事となりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます!
(もっと書きたかったこともありますが…笑)
今回紹介させていただいた左打ち打法ですが、
お店のルール内で行うようにしてもらえればと思います。
張り紙で”止め打ち禁止“と書かれていても
実際は黙認されていたり、「〇〇はOK」など、
禁止の2文字でもお店によって範囲は異なります。
お店のルールの範囲内で
最大限に期待値を獲得する方法なので、
その点はご理解頂ければと思います。
止め打ちに対して厳しい現状で、
少しでも打開策になればという想いで
今回の記事を書かせていただきました。
通い慣れた店舗ならまだしも
初見店舗などでは特にご注意ください。
*最悪の場合一発出禁もあり得ます
それでは、良いパチンコライフを…!
p.s.
最近ゴリゴリ玉が増える機種少ないですね…
うちの地元は殆どの店が止め打ち禁止っすね。
保留4つ貯まってても禁止ですよ。
大当たり後の待機時間もハンドルから手を離したらすぐ注意されますし、三回程注意しても駄目なら出入り禁止になってしまいますね。
かなり厳しいお店ですね💦
プロに厳しいお店だとちょっとでも
それらしい行動をするだけでマークされますよね…。