パチンコの止め打ちとは？実際の効果と損をしないための打ち方を徹底解説!!

まーよん(@maayon_slopachi)です。

パチンコの「止め打ち」。

一度は聞いたことがある単語だと思います。

今回の記事ではこの止め打ちを行うことでどれだけ打ち手に有利に働くかを解説します。

先に少しネタバラシをしますが、この止め打ちを行うことで得られるのはたった数百円ではありません！

止め打ちができるようになれば釘が多少辛くても勝てるようになります。

少しでも収支を上げたい人は絶対に覚えていってください！

それでは詳細をご覧ください。

目次

止め打ちとは？

一般的にパチンコの止め打ちとは電サポ中に電チューの開閉にあわせて玉を打ち出すことを指します。
＊通常時の保留止めのことを止め打ちと解釈される場合もあります

▼北斗無双の電サポ

電サポ中は基本的に玉が減っていくので、それを食い止めたり、もしくは玉を増やすことで少しでも勝ちに繋がることになります。

そしてパチンコで勝つには止め打ちは必要なスキルなので絶対に覚えましょう！

電サポ中のシステムを解説

「右打ち中のシステムすら理解できない!!」そんな人に向けて簡単な解説をします。

大当たりラウンド終了後に電サポ(時短や確変)に突入する台がほとんどです。

電チューが開くには「スルー」と呼ばれる部分に玉を通す必要があります。

▼スルー

電サポ中に左打ちする台は左に。右打ちする台は右についているのがほとんどです。

ここに1玉通ると1セットされます。

北斗無双の場合は2種類の開放パターンがあり、1セット5回開放と6回開放のどちらかに振り分けられます。
(スルーが通った時に開放パターンを抽選)

あとはこの開放に合わせて止め打ちをしていくというのが基本となります。

なぜ止め打ちが難しいのかと言うと、開放パターンが機種によって違うというだけで覚えれば誰でもできるようになります。

では止め打ちを行うことでどれだけ勝ちに繋がるのかを実例を交えてご紹介します！

止め打ちの効果を数値化

例えば真・北斗無双の場合。

北斗無双を1日打ち切った時は通常を約2000回転回すことができます。

スペックから計算すると2000回転回せば1560回転電サポを回すことになり、実質の止め打ち効果は以下の通り。

• 打ちっ放し時…1回転あたり-1.0玉
  終日期待値⇒-1560玉
• 止め打ち時…1回転あたり+0.3玉
  終日期待値⇒+468玉

＊釘調整によっても増減は変化します

打ちっ放しと止め打ちを比較すると終日で約2028玉の差が出ます。

現金換算すると約8000円！

釘は関係なく、打ち手の技術力だけでこれほど差が生まれるのです。

▼北斗無双の止め打ち方法は下の記事にて解説!!
◎CR真・北斗無双 ボーダー・止め打ちなど徹底攻略!!

▼北斗無双の止め打ち動画

北斗無双2が通路になった今、初代無双の扱いが良いですね(*^^*)

止め打ち難しいですが…今から覚えても全然間に合うので参考にしてください♪https://t.co/J2hyPvoIlg pic.twitter.com/oFMBcXcPFX

— まーよん@すろぱちくえすと (@maayon_slopachi) October 29, 2018

止め打ちをすれば世界が変わる

止め打ちをしたことがない人が止め打ちをできるようになれば世界が変わります。

「パチンコで期待値がプラスの台を打つのはこんなに簡単なのかー！」そう思っていただけるはずです。

先ほどの北斗無双の例で8000円の差が出ると紹介しましたがここに全ての答えが隠されています。

遊技者の99%以上が止め打ちをしないのでお店は基本的に止め打ちをしない人を指標にして釘調整を行います。

パチスロの目押しは出来る前提で設定を使いますがパチンコは止め打ちをできない前提での調整です。

では例えば止め打ちをしない人が終日パチンコを打って2万円近く負けるような調整にするとどうなるか。

お客さんは全く付かなくなります。

なので平常営業では終日打って約1万円ほど負ける調整が多いのです。

この調整で止め打ちをすればどうなるでしょうか。1万円負ける台が2000円負けで済みます！

あとは繁盛店に行ったり、イベントの時だけ足を運んだり…。

ほんの少し工夫するだけで勝てる台はもう目の前ですね。

まとめ

最後に言いたいことはこれだけ。

止め打ちは超強力な武器です。

釘読みが”剣“だとすれば止め打ちが”盾“と言えるほどですね。

よく「昔の台は止め打ちするだけで勝てていた」こんな風に言われますが今でも止め打ちの効果はものすごく高いです。

止め打ちは99%以上の人がやらないからこそ、出来る人はものすごく有利になります。

それほど強力な武器がゆえに、止め打ちを注意されるお店も存在しますが…

そういったお店ではルールに従うようにお願い致します。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました！