パチスロAT・ART機の規制 高純増は不可 スロッターへの影響は？

スロット5号機のAT・ART機の規制・内規変更についてまとめました。

高純増は不可になると言われていますが、スロッターへの影響。

色々言われていますが、
AT機は今後出なくなるというのは間違いなさそうです。

また、天井は一応現段階ではなくなるという話にはなっていないようです。

目次

AT機の規制強化・内規変更とは

試験方法の変更を含む全7事項を指摘〜パチスロ問題2014年9月6日(土)
　9月16日以降の型式申請分から試験方法が変更されるなどパチスロに規制強化の方針が示されている問題で、試験方法の変更を含め、警察庁から注意を受けていた「指摘事項」が全7事項に及んでいたことがわかった。回胴式遊技機製造業者連絡会（里見治会長）が8月28日に警察庁から受けた指摘事項を9月1日付で会員のパチスロメーカーに送付した。
　それによると指摘事項は、①役物作動時の出玉率の逆転について、②獲得枚数の少ない図柄の組合せを指示する機能について、③一連増加区間に関する自主規制について、④質問書の記載方法及び運用について、⑤遊技の結果を誤認する演出について、⑥型式試験の運用変更について、⑦その他の以上7事項。
引用元⇒web-GreenBeltさま

この新ルールが適応されるのは、
9月13日以降の検定を受ける台。

今既にホールに出ている機種は、検定切れまでは最低でも稼働できるので、
見かけ上、すぐにAT機がなくなるというものではなさそうです。

検定切れまでにはまだ3年あります。
ここまでは大丈夫である可能性が高いです。
（確実ではありません）

これ以降も、再認定すればいけるやら、修理ができないけど設置がし続けることは出来るやら、
言われていますが、この辺りはお上の機嫌一つ…というところでしょうか。

出来るスペック、出来ないスペック

AT機である、
北斗の拳転生の章、
アナザーゴッドハーデスのような機種は当然無理です。

擬似ボーナスで構成される純増2枚系ART機の、
押忍番長2、
マクロスフロンティア2のような機種も難しいようです。

出来るART機種は、時代が遡りますが、
新鬼武者（ART＋ボーナス）、
エウレカセブン（ART＋ボーナス）、
などのような機種となりそうです。

Aタイプの機種である、
ジャグラー、
ハナハナシリーズなどは、もちろんOKです。

何故そうなったのか？
もっと詳しくはどうなのか？

このようなことは、打ち手として知ってもどうすることも出来ないので割愛します。

打ち手に対する影響～一般的なスロッター～

一般的なスロッターに対しては、大きな影響は無いと思います。

AT機に縛られた今の情勢からの脱却を望んていた。歓迎だ！
という声もむしろ大きいようにも思います。

新台に全ての集客を任せ、設定ベタピンホールばかりである今の形。
それが変わるかもしれないという期待もあるのではないでしょうか。

AT規制が入らない限り、ゆっくり死んでいく状態は終わらなかった。現に俺の知ってる開発陣なんて、今、ノリにノってるぞ？「やっと多様性を取り戻せる！」「俺たちの出番だ！」って感じで。パニクってんのは馬鹿な上層部と、能無し開発者だけだ。

広告規制に便乗した、クソのような販売戦略のせいで、作りたいモノ作れなかった奴らが、こういうタイミングで一気に出てくるぞ。
開発モチベーションの高い奴らだ。パチスロ興味無いくせに、惰性で開発やってたボンクラどもや、クソを大量生産するために受注もらってた外注ソフトハウスは、このタイミングでバッサリ消える。

遊技人口を減らしまくった奴らだ。そんな奴らが居なくなる。最高じゃん。

⇒パチスロバカ一代さま

このような意見もあります。
私はなるほどなーと思いました。

確かに最初はユーザーや、メーカーが慣れるまでは厳しいと思いますが、
きっと大丈夫なのではと思います。

ただメダルを入れてレバーを叩いて、ボタンを3回押すだけのゲーム。
これがこんなに面白い。
これって個人的にはすごいことだと思ってます。

打ち手に対する影響～スロプロ～

これからは、「エナ専」ではきつくなってくる可能性があります。

今は、ハイエナで稼ぐということが飽和状態になりつつあります。

どんどんライバルが増えていく状態でも、稼げる額が減っていかないのは、
飽和できつくなってきている度合い以上に、ハイエナが甘くなっているからです。

鉄拳3rd、蒼天の拳2なんかは一昔前ではありえなかったと思いませんか。

その傾向が、今回の規制で止まる可能性が高いです。

いかにこれからの変化に対応できるかどうかが重要

これから変わりゆく状況に対して何らかの形で対応することを迫られていると思います。

具体的には、パチンコを学んでみる・設定狙いを知る・がっつり仕事をする
など、その他の稼ぐ手段を用意する必要性があるのではないでしょうか。

パチンコ・設定狙いは無理な地域では無理です。（優良店が必要）
その点でハードルは上がっていると思います。

今はハイエナバブルですが、今後は設定狙いのバブルが来る可能性があります。
なぜなら、設定を入れるホールは増える（と思われる）のに、狙える人はそれに伴ってすぐには増えるものではないからです。

ピンチの裏にはチャンスが潜んでいるものだと思います。

例えば、広告規制。
これは、設定狙いにとって厳しいものだと思われがちです。
しかし、実は優良店をしっかりと見つけることができている人にとっては、とてもありがたいことなんですよね。

今の状態は間違いなくピンチですが、
ピンチをチャンスに変えられる人にとってはチャンスであるとも言えると思います。

最近、エナ専ブロガーと言われることのある方でも、積極的に設定を狙っている方が増えていますよね。

検定切れまで3年あるとはいっても、他に何らかの準備をした方がいいのではないかと思います。

以上です！
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